◼︎マヌカハニーとは

ニュージーランド北島の東端、ギズボーン市近郊にある小規模養蜂場ワイルド・ケイプ社が生産している良質な蜂蜜がマヌカハニーです。
ニュージーランドマヌカハニー協会(UMFHA)の認定をうけた上質な蜂蜜です。

風邪やインフルエンザの予防、免疫力アップになると言われているマヌカハニー。
ニュージーランドの原住民、マオリ族はマヌカハニーを薬として服用していました。

マヌカは”癒しのハーブ”とも言われ、古くから健康維持に役立てられてきています。
そのマヌカの花かからミツバチによって運ばれた貴重な蜂蜜が【マヌカハニー】です。

◼︎期待される効果効能

マヌカハニーは抗菌活性力の他にもビタミン、ミネラル、アミノ酸を豊富に含む栄養価の高い食材なので、風邪の予防やインフルエンザの予防、整腸作用などの効果が期待できます。
また、面白いことに虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止といったオーラルケアの効果が期待できます。

他にも


  • ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌などの胃腸疾患の改善
  • ガンの予防・治癒
  • コレステロール値の低下
  • 糖尿病の改善
  • 副鼻腔炎の治療
  • 創傷、切り傷、火傷の治癒
  • 炎症を和らげる

などもUMFTMの+数値が上がるほど期待されています。

◼︎UMF数値の違い

UMFの数値は抗菌活性力の強さを表していて、数値が大きいほど高い抗菌性を持っています。

◼︎マヌカハニーの選び方

初めての方には10+、より高い抗菌性を求めている方には15+をお勧めしています。
また、日々の風邪予防や腸内環境維持などでは健康習慣として8+〜10+がおすすめです。

◼︎紅茶によるウィルスの不活性化

また、近年の研究でお茶にウィルスを不活性化する効能があることがわかってきています。

令和2年11月25日に出された奈良県立医学大学の『お茶による新型コロナウイルスの不活化効果について』のプレスリリースによると

3種類のお茶を新型コロナウイルスに接触させると、6.00×106 PFU/ml のウイルス感染価から、1 分後に A は 1.50×106PFU/ml、B は 6.50×105PFU/ml、C は 2.25×104PFU/ml へ、30 分後に C は 2.50×102PFU/ml(減少率 99.975%)まで減少し、高い不活化能を示すお茶とそうでないお茶がありました。
今回の研究成果をもとに、不活化効果が高いお茶が新型コロナ対策に寄与できる可能性が示されました。

奈良県・公立大学法人奈良県立医科大学

という研究結果が出ています。

高い抗菌活性力を持つマヌカハニーと、ウィルスの不活性化能力をもつ紅茶を合わせることで、健康を維持しつつ大切な方と幸せなひと時をすごしましょう。